ちゃりん募金・三協会合同色紙短冊展について
ちゃりん募金・三協会合同色紙短冊展ともに
吉野の桜を守るための事業に寄与することを目的としています。
吉野の桜の現状
ナラタケキンなどの影響により樹勢の衰退が進んでいます。
ちゃりん募金
俳人協会関西支部の各結社ごとに、句会のたびに募金箱や募金袋を用意し、ちゃりんと音のする小銭を寄付して貰います。
毎年11月ころ、結社でこれをとりまとめ、関西支部に送金します。
毎年12月に、関西支部支部長と関西事務所所長などが吉野町を訪問し、公益財団法人吉野山保勝会に寄付します。
保勝会では「桜の学校」「病虫害の駆除」「下草刈り」「植栽」などの活動を通し、桜の保護・育成につとめています。
この活動は平成21年開催されました。
詳細は公益社団法人俳人協会関西事務所にお尋ねください。
三協会合同「吉野の桜を守るための色紙短冊展」
現代俳句協会・日本伝統俳句協会・俳人協会の関西の三協会の関西組織共催の色紙短冊頒布会です。
西暦の奇数年に開催されます。
従来ですと8月に2日間開催してまいりました。
三協会の指導者や主立った皆さまに、色紙や短冊を揮毫し色短展に寄付していただきます。
これを会場に展示し、皆さまに購入していただきます。
収益金はその年の12月に三協会の代表の皆さまが公益社団法人吉野山保勝会を訪れて寄付します。
詳細は各協会の関西組織にお尋ねください。
上記文責は俳人協会幹事朝妻です。