「雲の峰」ってどんな結社?

<俳句は17文字の自分詩、一日一行の自分史>


をモットーに

楽しみつつ俳句を学習する、正しい日本語を正しく表現する


俳句結社誌です。

会員の皆様には月刊「雲の峰」をお届けいたします

方針イメージ

題字 皆川盤水
表紙写真 中村 邦夫
裏表紙写真  中御門洋一

「雲の峰」は初心者からベテランまで、学習しながらきちんと俳句がつくれるよう、学習型結社を目指しています

 ”自然と生活の中から新しい美を発見する”

指針を念頭に以下の基本姿勢で俳句を作ります


1 有季定型(ゆうきていけい)を基本とします
・季語を生かして使う、575の定形を生かします
・その中で短詩形の可能性を求め、冒険し、挑戦します。
2 日本語を大切にします
・正しい語法・正しい言葉遣いで俳句を作ります
・亡夫をツマ、娘をコと読むような音訓は避けます。
3 人や自然に優しく
・詠まれた人が不快感を持つ俳句は作りません
・不快用語や差別語は使いません。
4 意識して感性を磨き、表現力を高めます
 

「雲の峰」は会員参加型の結社誌です

参加することにより俳句を理解し基本が身につくように編集しています。作品集、誌上句会、自分詩・一行史、お便り欄など、いろいろな欄があります。俳句はできなくても、誌上句会の選句や自分史・一行史、お便り欄などご自分でできる所から参加して下さい。

作品欄・若葉集・青葉集・照葉集・常葉集の4つに分かれています。
・若葉集作家からスタートします。
誌上句会
・一句を投句し、会員相互に作品を選びあいます。結果は誌上に発表します。
課題俳句
・毎月の課題で作句し、岡田万壽美同人が選にあたります。
昇格
・作品欄、誌上句会欄、課題俳句欄、年度賞の成績などを合計し、高得点の方から青葉集同人に昇格します。