今月のお知らせ ＜雲の峰 令和元年12月号＞
１．今月の投稿案内 ＊投稿見本は最下段にあります
２．今月の雲の峰誌 目次
３．ひろば 雲の峰
４．直近の主な行事・吟行案内
５．編集後記
６．お知らせあれこれ
７．その他
１．今月の投稿案内
雲の峰1月号用投稿 締切12末日 郵送は消印有効
〜雲の峰誌巻末の投句用紙（青葉・照葉は原稿用紙）またはメールで〜
◇作品集 若葉集・・・・５句以上１０句まで
青葉・照葉集・・１２句以上１５句まで
◇誌上句会 投句・・・未発表作品１句 自由題
選句・・・当月号作品より特選１句、入選１句
◇課題俳句 次回課題 紙漉・紙干す・紙干場・紙漉女
（歳時記でご確認下さい）
２句まで
（課題俳句の発表は翌々月号となります）
◇広場欄 近況・旅行・行事・読後感等お寄せ下さい
郵送 〒５６７-００４１
茨木市下穂積１-３-１１０９
雲の峰編集室
メール touku-kumonomine@energy.ocn.ne.jp
→投稿見本は最下段にあります。
２．今月の雲の峰誌 目次
雲 の 峰
令和元年12月号 通巻342号
題字 皆川盤水
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鑑賞 |
先師の一句 |
1 |
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作品抄 |
当月抄 |
力・正選 |
2 |
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主宰作品 |
全力 |
朝妻 力 |
4 |
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副主宰作品 |
文化の日 |
浅川 正 |
6 |
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作品 |
常葉集 |
力 選 |
7 |
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作品 |
照葉集 |
力 選 |
12 |
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選評 |
常葉集・照葉集選後所感 |
朝妻 力 |
26 |
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作品 |
青葉集 |
力 選 |
29 |
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選評 |
青葉集選後所感 |
朝妻 力 |
47 |
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作品 |
若葉集 |
正 選 |
50 |
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選評 |
若葉集選後所感 |
浅川 正 |
66 |
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作品抄 |
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青葉・若葉抄 |
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原茂美・島津康弘 |
69 |
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鑑賞 |
照葉集前々月号鑑賞 |
三代川次郎 |
70 |
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鑑賞 |
青葉集前々月号鑑賞 |
西田 洋 |
72 |
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鑑賞 |
若葉集前々月号鑑賞 |
伊藤たいら |
74 |
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連載 |
漢詩と遊ぶ |
若山 実 |
休載 |
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案内 |
雲の峰句会案内 |
76 |
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作品 |
課題俳句 |
秋晴 |
岡田万壽美選 |
78 |
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句会 |
誌上句会作品集 |
83 |
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句会 |
誌上句会披講 |
87 |
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紹介 今月の著作・句集 播磨・小林・西田 94 |
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紹介 |
俳誌紹介 |
風土 |
伊津野 均 |
97 |
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紹介 |
他誌拝読・諸家近詠 |
田中よりこ抄出 |
98 |
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談話室 |
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総合誌・他誌から |
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100 |
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ねんりんピック |
講演要旨 |
小林伊久子 |
106 |
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連載 |
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俳句入門 |
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朝妻 力 |
休載 |
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消息 |
広場・雲の峰 |
109 |
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日録 |
主宰日録 |
110 |
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句会報 |
各地句会報 |
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井村啓子整理 |
112 |
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表紙写真 中村 邦夫
３．ひろば 雲の峰
▲十月号の糟谷倫子様の句を拝読し、以前、めばえ集の息子を詠んで頂いた事を思い出し、懐かしくなりました。小三だった優吾も今は中学三年生、身長も１７５センチと大きくなりました。（加納聡子）
▲先月初めてメールで添削をしていただきました。自分の句、五句に対して、このように細かく感想をいただき直していただく経験は初めてでした。ご指摘も的確でなるほどと思うことばかり。新鮮で感動しました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。（石川悦子）
▲よく本などにより、びわ湖のことを「鳰の海」と紹介されているのを見ますが、かいつぶりは、びわ湖に多いのでしょうか、そして、この鳥は日本中どこでも居るのでしょうか。子供達に囃されて相手をしているこの鳥はいかにも剽軽で可愛いものですね。〈夕暮れはただ鳴き流すかいつぶり〉？失礼いたしました。（遠藤憲司）
▲台風十九号は、全国に大へんな災害をもたらせました。以前埼玉寄りに住んでいましたので、荒川の支流（入間川・越生（おっぺ）川で釣りを楽しみました。その川も氾濫し心が痛みます。はやくあの穏やかな日本の原風景が戻りますように。〈台風禍かつて夫と釣りをせし〉十月号余分にありがとうございました。（倉瀬瑛子）
▲水害にあわれた皆様には、心よりお見舞申し上げます。又、知人、親類の方への電話等は、極力控えて、代表が一人、お世話係をしてあげて下さい。私も神戸震災で娘がどうにか助かりましたが帰宅して朝の二時まで電話の鳴りっぱなし……。精神迄も病むのでは？と兄弟の居る東京へ朝一便で送り出しました。心と身体を休めるようにして上げて下さいますように……。何よりのお見舞は、見栄でなく真の愛情です。（田村 文）
４．直近の主な行事・吟行案内
１２月１日 むしかり吟行 三上山（木津川市）
１５日 むしかり吟行 龍門山（紀の川市）
２１日 銀漢俳句会 煤逃吟行来阪
２２日 川端康成文学館俳句コンクール表彰式
１月１３日 俳人協会関西新年のつどい
１６日 のぢぎく吟行 小豆粥で祝う会（妙心寺）
１９日 むしかり吟行 天王山（大山崎町）
２月 ３日 俳人協会関西俳句大会 投句締切り
７日 のぢぎく吟行 尼崎城・寺町
３月 ７日 三木市俳句祭（鍛錬吟行兼）
１５日 むしかり吟行 的場山（たつの市）
４月１２日 花と緑の桃源郷吟行 俳人協会
５．編集後記
◇佐保径の会員は十二名で内八名が雲の峰に所属。句会の日の午前中は大阪市内を有志で吟行しています。吟行だから出会える草花、地蔵、看板……。思わぬところに織田作の句碑があったり、淀君の胞衣塚があったりと大きな大阪再発見が必ず二つや三つあります。 句会報にはカラー版吟行記とも言うべき松浦さんの送付書がついていて写真と「地の文」の中に主宰選に入った句が「色紙」の様に掲載されます。それもまた楽しみです。（角野 京子）
◇ラグビーのＷ杯に大いに盛り上がったこの秋。季語のラガーは、本来はラグビーの別称を、俳句ではラグビー選手として使われる、と歳時記にはある。山本健吉は「俳人は誤って」と断じている。用語の誤用では、俳句では生身魂を敬うべき年長者として詠われることが多いが、朝妻主宰は「人」ではなく、「饗応」を指すと間違いを指摘される。民俗学辞典では、親を持て成し、食べ物を贈る儀礼とある。俳句は省略になりがちだが、正確な意味には気を付けていきたい。（伊津野 均）
◇会員総会ありがとうございました。今年は長崎・新居浜・松江・群馬・千葉・茨城・東京はじめ、関西各地から６１名の皆さんが参加して下さいました。本当にありがとうございました。お蔭様で雲の峰賞・新人賞表彰等、盛大に行うことが出来ました。会の企画や運営にあたってくれた皆さまにも感謝申し上げます。１月号にて総会の内容を紹介いたします。
◇ねんりんピック和歌山大会には多くの皆さんに参加していただき、ありがとうございました。朝妻の役目であった講演「ねんりんと俳句」に関しましては多くの皆さまから称賛を頂きました。感謝です。１０６頁に講演要旨がありますのでご覧下さい。また俳句大会では、事前投句・当日投句ともに、多くの皆さまが入賞しました。うれしい限りでした。
◇平成から令和となりました。退位礼正殿の儀・剣璽等承継の儀・即位礼正殿の儀など、日本の歴史や文化に触れた一年でした。ラグビーのＷ杯も素晴しい記憶となりました。一方、台風等による風水害は痛ましいものでした。そんな一年もあと一ヶ月。皆さまのご自愛、ご健吟をお祈りいたします。（朝妻 力）
６．お知らせあれこれ
◇◆総合誌掲載◆◇
◆主宰・副主宰「俳壇」一月号「新春師弟競詠」
◆主宰「俳句四季」三月号 「巻頭三句」
◇◆ＦＭ伊丹「言葉のはなたば」◆◇
朝妻担当 曜日要確認 9:50〜10:00・14:50〜15:00
ハッピーエフエムいたみ 79.4Mz
◇◆俳句史研究会会員募集◆◇
俳句史に興味をお持ちの方ならどなたも入会できます。
年会費5000円。問合せは事務局へ
事務局 伊丹市宮ノ前２−５−２０
（公財）柿衞文庫内 072-782-0244
大阪俳句史研究会 代表理事 宇多喜代子
◇◆著作紹介◆◇
高野 清風随筆集 菜園随想 1500円（送料込）
高野 清風句集 笙の音 2500円（送料込）
岡田万壽美句集 夢のごとしと 2800円（送料別）
朝妻 力句集 晩稲田 平成１３年刊 2500円（送料込）
朝妻 力句集 伊吹嶺 2800円（送料込）
浅川 正句集 湯相 2700円（送料込）
渡辺 政子句集 修二会 2600円（送料込）
申込み 雲の峰発行所 振込用紙同封して送ります
７．その他
●ご注意下さい！！
国会図書館で見たとか、いかにも協会や雲の峰から紹介されたなどと聞える口調で、新聞への掲載や合同句集への参加などの強引な電話勧誘が目立ちます。
ご自分の判断で参加されることは構いませんが、雲の峰や俳人協会で、会員の皆さんを勝手に紹介することはありません。必要があれば朝妻宛に問い合わせて下さい。
電話を中々切れず、断る言葉の見つからないときは、主宰の許可がいるなどといっても構いません。
くれぐれもご注意下さい。
●歳時記・辞書のご案内
歳時記 初心者向け
◆ハンディ版入門歳時記 俳句文学館編 角川書店刊 １４００円
◆角川 季寄せ 角川俳句大歳時記のポケット版です。１９００円
歳時記 中級・上級向け（雲の峰で標準としている歳時記です）
◆角川 俳句大歳時記 全五巻 各巻 4,200円（全巻21,000円） 角川書店
◆電子辞書
条件 ・広辞苑（第六版）の入っていること
・角川書店「俳句大歳時記」の入っていること ２万円前後です
●メール投稿見本
以下の投稿フォームに従って投稿して下さるようお願いします。
携帯メールからも受付可能です。
投稿はメールに直接書き込んで下さい。（文書は添付しないで下さい）
作品や文章の先頭に「番号」や「・印」や「空白」や「日付」などを入れないで下さい。
下のように記入して
touku-kumonomine@energy.ocn.ne.jp
あてにメールして下さい。
若葉集
＊地名はここ↓のみ 姓号は↓ここのみ。この後は記入しない。
新 潟 山田 太郎
せがまるる昔話や落葉焚
この子らにアンデルセンの雪が降る（母の実家にて）
： １０句まで投句できます。
：
散り尽くすもの多き日の花八手
＊作品の前に番号を入れたり、スペースを入れないで下さい。
＊―行置きでなく、行間を空けずにつめてお書き下さい。
誌上句会
霙るるや菅笠かぶる露天風呂
＊作品の後に地名や姓号を入れないで下さい。
誌上句会選
特選 Ｇ０３
入選 Ａ１７
＊作品番号を記入して下さい。
課題俳句
くつきりとスカリツリーや秋高し
一日を駆けて笑うて秋高し
＊作品の後に地名や姓号を入れないで下さい。
＊２句まで投句できます。
＊兼題は毎月５日以後の画面で選句して下さい。
広場・雲の峰
皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。山田太郎
＊会員の自由投稿欄です。会員への挨拶、俳句への思い、近頃感じたこと、
土地のこと、旅のことなどなど、100字以内でご自由にお寄せ下さい。
編集の都合上割愛したり掲載できない場合もありますのでご了承下さい。